子育て

ホームスクーリングで1番大切だった事は、教材?スケジュール?それとも。。。

昨年ホームスクーリングを始めると決めてから、1年が経ちました。 まず最初にしたことは、子供達が新しい環境に慣れるまでは、私自身がやりたい事は二の次にする、という自分への約束。それからは試行錯誤で突っ走った感じです。

何と言っても、韓国の学年からアメリカの学年にシフトするには、春から夏の半年間に、韓国の新学年1年分を終わらせないと、秋からもう1学年上がることになる、アメリカの新学年に到底間に合わない。これが最大の問題でした。

とりあえずやるだけやってみよう!ということで、初めてのホームスクーリングと学年調整を、ほとんど休みなしで一気に仕上げました。やってみればどうにかなるもの!でしたが、振り返ってみると、学年別のお勉強は、あまり意味を持たないという事を学びました。

そんな中、科目の勉強以外にも、自由に沢山の事を学ぶボーイズ。気になる事や、もうちょっと掘り下げたい事、物凄くバカらしいことに、時間を費やしてみる。集中して脱線できる時間があると、学ぶ事が楽しくて仕方ない。

でも、良い事ばかりかと言えば、もちろん生意気な年ごろですから、口論にもなります。でも2人とも、どんなに私に怒られようと、「ホームスクーリングがいい!」 らしいんです。

「懲りないねぇ、君たち頭おかしいんじゃないの?」 と呆れて見せても、「まあまあいいじゃない!クレイジーなのは多分、思春期的なもの。マミー大好きだからね!」と、キンッキンの高い声で返ってくる。声変わりもしてないくせに、君達はまだ思春期じゃないからね。

でも喧嘩したり、じっくり意見交換したり、大好きだよ!とハグして過ごす密接な時間が、実は何よりも大切だったのかも。お互いに愛情を感じ合う余裕のある時間です。

ホームスクーリングは、子供が勉強に追いついていくいかないよりも、先ずは精神的に、子供と親がやっていけるかが、ポイント。これが1年を通して感じた事です。追いつかない場合は、子供ではなく、おそらく親がホームスクーリングに向いていないと実感するくらい、色々と考えさせられました。

生意気言っても、子供は繊細。親であろうと学校の先生であろうと、大人から精神面で大きな影響を受けていることは、間違いありません。

24時間殆ど一緒に過ごす訳ですから、信頼と絆がなければ成り立たない。お互い、良い環境を作ろうと、愛情とマナーを以前よりも保とうと、どんどん努力するようになります。

私の用事で出かける時は同行する為、大人と接する事になるし、ホームスクーリングで社会性が欠けるなんていう心配をする事自体、無駄なこと。

あまり狭い世界で、お友達がいないとダメ、学校でお友達何人できた?と、ヒステリックになっている大人の方が危険です。ボーイズもさっぱりしたもので、彼らにとって同級生の殆どは、意味不明に騒ぐ子供だったそう。そんな事も発見できますよ。