環境のサステナビリティ

新型コロナが憎い!どうしてこんなにパワフルなの?

世界中で恐れられている新型コロナ、ウィルスの感染力をこれほど強くしたのは、私達全員だったとしたら?

自然界のウィルスが、力を増していく大きな要因のひとつは、物凄く簡単に言うと、生物・微生物の生態やサイクルが狂ってしまっているという事です。

つい最近、国連の環境プログラムも、環境破壊との関係を訴えていました。細かく言えば、科学者の研究に基づく 「ズーノシスの乱れ」 についてでしたが、ここではもっと分かりやすい例で説明しますね。

多くの人が気付かないところで、様々な方法で環境破壊が進んでいます。例えば皆さんもよく耳にする、ともすれば、聞き飽きたと思われがちな、地球温暖化。

温暖化とは、いつも温かい、という意味ではなくて、徐々に平均気温が上昇していくことです。スノーストームで氷点下になったりすると、トランプ大統領はここぞとばかりに、「こんなに寒くて温暖化?」 などとツイートしたりしていますが、気温と海温が必要以上に上下して乱れる、これが要因です。

気温と海温が乱れると、降雨状況にも変化が現れますよね。(一応説明を付けておきます: 海や陸からの蒸気が雲になって雨になる。雨は空のかなたの宇宙から降ってきません。)

すると、森林の火事が止まらないかと思えば洪水が起きたり、北極と南極の氷が溶けたシワ寄せで海面が上がったり、季節外れの台風や大雪と、自然災害のオンパレード。ふり幅が大きくなりすぎて、止まらなくなってしまいます。この数年は特に増えていると感じませんか?

現代においては、別に車の排気ガスだけで、気温が上がっているわけではありません。色々あるんです。熱がこもりやすい沢山のプラごみが、海を占領すれば海温は上がるし、浄化を助けてくれる微生物も殺してしまう、除菌家庭用洗剤を垂れ流しにすれば、私達に不要な微生物が増えるばかりか、生き残ろうとパワーアップしていく。

じゃあ、過去のパンデミックである、スペインかぜはどうなの?という事になりますよね。第一次世界大戦のあたりです。ペットボトルや除菌クリーナーは存在していません。でも、戦争イコール環境汚染。世界中の海と陸が、これでもかと汚染され、その上、色々な人種があちこちの戦場で入り混じる。状況的には、現在と通じるところがありますね。

こうやって見ると、人間の好き勝手がある程度に達してくると、地球に我慢の限界がきてしまいます。今回も、地球からの危険信号だと受けとめ、改めていく事が必要です。

「人間」 と言いましたが、「自分の事だ」、と直ぐに思うことができた方が、増えていくことを願います。


サステナブルとは? 環境用語でもビジネス用語でもない!言葉の意味だけでなく、アメリカでのサステナブル思考の始まり、サステナブルムーブメント、そして、サステナブルの本当の意味と意義を知ろう。

環境教育絵本 ねえ、なにたべる? こうしなさい、こうしちゃダメなんだよ、と結論を突き付けても効果はなかなか上がりません。自分の事なんだ、という自覚を即すことが、長い目でみて一番重要です。是非お子さんと一緒に、この絵本をお読み頂けたらと思います。