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【アルカリ性 中性 酸性】 家事にも美容健康にも役立つ!とっても簡単、物質の区分と性質

日用品と呼ばれる物。何を思い浮かべますか?お掃除やお洗濯のような家事に関係するもの、そしてシャンプーやスキンケアなどの衛生系のものですよね。

その全ては、アルカリ性、中性、酸性の性質によって用途が分類されて、消費者に分かりやすい様に 「洗濯用洗剤」 だとか 「シャンプー」 という名前でお店に並んでいます。結果から言うと、材料は全て同じようなものからできていて、配分や添加物が違うだけなのです。


物質の区分


例えばお掃除用品を 「ナチュラルクリーナー」 「地球に優しい」 などと呼ぶ理由は、地球に元々存在する物質が材料だから。自然に存在する物質は、ph を使う水素指数で性質を区別することができますよね。

phスケールの簡単な図を作ってみました。

  • ph度は1から14の指数で成り立つ
  • 指数が低くなる程、酸性が強くなる
  • 指数が高くなる程、アルカリ性が強くなる
  • 真ん中の7〜8あたりが中性 (アルカリ性でも酸性でもない)
  • お水はピュアなH2Oの場合に中性
  • 指数が離れている物同士程、反応度が大きくなり、近い物同士程、あまり反応しない

物質の性質


【アルカリ性】

酸に反応する = 酸に中和する = 酸化する

【中性】

刺激が殆どなく反応しずらい = ダメージを受けない/与えない

【酸性】

アルカリ性に反応する = アルカリ性に中和する = アルカリ化する


物質の例


日常生活に直結した、簡単な例だけをピックアップしてみます。

【アルカリ性】 

ミネラル類を多く含む天然石(キッチンやバスルームのカウンターや床、壁など)、鉄類(キャストアイロンパンや中華鍋)、ミネラルウォーター(硬水)、動物性タンパク質、多くの生き物、新鮮な油分、加工されていない油分、塩分など。

私達の体も、アルカリ性に偏っている方が自然。でも悪い食生活や習慣が、体を酸化させてしまいます。

【中性】 

軟水、アルカリ性の物と酸性の物の混合物など。

日本列島は殆どミネラルを含まない軟水が水道水のため、蛇口やシャワーヘッドにカルキが溜まりにくい。→ 硬水地域に比べて水回りのお掃除が楽!

【酸性】 

加工油、加熱した油、古くなった油やたんぱく質(腐敗物)、糖分、酸っぱい物など。

油汚れは、時間が経ったり加熱によって 油が酸化してしまったものですので、酸性になります。

こうしてみると、反対の性質のものがはっきりと分かりますよね。消し去りたい、中和したい時には、その真逆の物で対応する(反応させる)と解決することができます。

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「環境に優しい」 の何故?が全て分かります。

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