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【韓国】 日本は大丈夫?オリンピックに向けて参考にしたい、驚くべき韓国ホテルの語学力!

ホテルの人材に備わるべき  「国際レベルの語学力」。

ヨーロッパであろうとアジアであろうと、国際レベルを目指すのであれば最低限必要な英語力。

お高くとまって母国語対応のみというやり方を、ブランド力だと未だに誇示するホテルはヨーロッパに多い気がしますが、本気で英語が通じないとなると、違う意味で問題です。

以前、日本のホテルミラコスタで、主人がひとりでお土産を買いに行った事がありました。

店員さんに英語で質問したところ、「はぁ?」  という顔をされたので、ゆっくりと簡単な英語で聞き直したそう。するとその店員さんは、真面目に 「えーいーごーわーかーらーなーい!」。ゆっくりの英語に、ゆっくりの日本語で返されるという、予想外の対応に、さすがニッポン!と感心してしまったとか。

彼は、まさかディズニーで英語が伝わらないとは考えもしなかったけれど、日本のブレない強さが魅力だ、と笑っていました。(どこまで日本びいきなのでしょう!?) でも、気をつけないと、人によっては悪意を感じてしまうお客さんもいるかもしれませんよね。

さて、現在住の韓国にて5つ星ホテルレビューを書いていますが、韓国のホテルの語学力はどうでしょうか?

ここではまず、ホテルに入るところから語学力が伺えます。大概の場合は、うちのボーイズがお喋りしながら歩いているので、それを聞き取ったスタッフが英語で挨拶をしてくれる。

そのスタッフが、レセプションに案内してくれる間、レセプショニストがそれをまた聞き取って、すぐに英語でチェックインの対応をしてくれる。さらに私の名前を見て、日本語に切り替えるスタッフもいます。

この様にソウルのホテルでは、レセプショニストの言語能力の高さが一流。それに、きちんとした英語を話す人材が多い。型にはまった言い回しではなく、世間話を挟み、文法も敬語もしっかりしているのに教科書英語でもない。

英語にも敬語、相手を立てる、品格が表れる言い回しがあります。ネイティブ英語とストリート英語は別物。たまに日本で、ストリート英語を本気で大人が使っているのを耳にして、ドキッとしてしまう事があります。

また、他国と比較しても、日本語と中国語もかなり流暢。海外の5つ星では、だいたい日本人スタッフ、中国人スタッフ、というように別途でネイティブが雇われていることが多いですよね?そうでない点も特徴だと感じます。

気になるかもしれない点は、ちょっとツンとした振舞いで、スマイルが少ないスタッフ。多分、NYやLAの5つ星から学んでいるからなのかな。ペコペコと頭を下げないので、日本人客は個人的な感情を持ってしまうかもしれないですね。

勿論、韓国でも頭を下げる習慣があるのですが、 日本の、いつ止まるのかなぁ?と心配になるペコペコスタイルではなく、一度だけ深く長くお辞儀をする感じが、よく見るスタイルです。確かに主人を見ていると、特に日本の別れ際は、止め時が分からなくて、いつもちょっと困った様子です