はじめまして!

♠ たかお きわみ ♠

環境維持生活 スペシャリスト / 絵本作家 / インテリア建築 デザイナー (米国認定)

東京、ロンドン、ボストン、ニューヨーク在住後、現在ソウル在住。学校はおもしろくない!と、小学校を辞めてしまった自由なボーイズ2人を、エクレクティック・アメリカン・ホームスクーリング中の母。

子育ての合間に、およそ20年間続けている環境維持生活について、日々考えながら、子供達への環境維持教育や、地球と人が一緒にキレイになれる究極のライフスタイル、エシカルで国際的な環境維持概念、食について等の考えをブログに記録しています。

特に一番力を注いでいるのは、 環境維持教育。何も知らずに生まれてきた子供達にとっては可哀そうな事ですが、早いうちに教育してあげることが、彼ら自身の健康を守る鍵になるという思いが募り、勢い余って環境維持を題材にした子供用の絵本も制作しました。

ところでニューヨークでは、息子2人に振り回される以前、デザイン会社でインテリア建築デザイナーをやっていました。その頃から、仕事でもプライベートでも、気になった事や直面した様々な問題について、追求してはいちいち極めるという、完璧主義丸出しな人生を送ってきました。

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ところで kiwami LIVING は、私自身の名前「極美」に由来。なんとも強気な名前だという事は承知しています。「心身共に美を極める」という意味を込めたという、親の意気込みはありがたいのすが、物心ついた頃から微妙なプレッシャーが付いて回り、それなりに名前で苦労しました。でも今となっては、自身のコンセプトと重ねる事もいいかな、と思えるようになったのです。


環境維持ライフスタイルについて

環境維持ライフスタイルで私が奨励している内容について、お話させていただきたいと思います。実は日本のメディアにおいての考察はまだ始めたばかりなのですが、その短期間でも幾度か理解のズレや誤解が生じました。おそらくその理由は、「ライフスタイル」や「オーガニック」「体に優しい食事」等に繋がるキーワードへの関心は、大半は女性が持ち、そしてそれが自身の美容やおしゃれに直結している事ではないかと感じました。

私が言おうとしているものは矢印の方向が逆なので、ちょっとよく分からない、と言われても仕方ありませんでした。自分磨きを追求したものではなく、短期間で手元に何か残るものでもない、結局なんの得になるの?という意見を聞いた時に、本当にはっとし、ショッキングでした。そこで先述のキーワードに先入観が付いているならば、そのまま女性へのアピールとして、美容に繋げる表現にしてみようと思います。

​自分のために「オーガニック食品を食べて体の内側からキレイになりましょう」という意図ではなく、地球のために「環境への配慮や有機栽培による土壌維持に貢献する生活を続けていると、地球と一緒に自分も綺麗になっていくものですよ」という還元的な考えになります。

環境汚染に繋がることをしない生活をすると、様々な事に関心が向きます。そのうちの一つとして、体に悪影響があるものを食べなくなる、すると自然のサイクルによって体も浄化されて老化のスローダウンに繋がります。  

健康的な食生活も自分だけの目的ではありません。避けることができる病気にならないということは、面倒をかけてしまう友人家族、そして社会への負担(医療保険予算)をも軽減します。十分な「得」ではないでしょうか?

どうでしょう?自己中心のキレイは型にはまっている事が多く、配慮から得たキレイとの違いは、歳を重ねるにつれてどんどん明確になっていくと思います。人間、動物、植物、水、土壌、すべてが地球の一部ですから関係ないわけありませんよね。我が家ではいつも子供達に、What Goes Around Comes Around ということわざ「自分がした事は自分に戻ってくるんだよ」と教えています。

環境配慮には多くの分野があり、一つだけに理解を深め実行しても、有意義な結果を得る事は困難。なるべく多くの人に多くの理解を得てもらうことが大切です。有機栽培、GMOs、家畜と養殖の環境、ホルモン剤や抗生物質の投与、食品添加物、リサイクル、廃棄物減少策、生分解性事情の、トータルな知識が実を結ぶことになります。そして環境配慮の先には、私達個人の健康も存在しますので、中医学・漢方医学・韓方医学・マクロバイオティック・インドアーユルベーダ理論等、東洋医学全体の相違点の勉強も継続しています。

個人的な事に関しては、先に少し触れた、息子達の食品添加物や動物性食品の過敏症・不耐性のために、多くの勉強をせざるを得ませんでした。無添加家庭料理と動物性食品の量調節によって、随分とコントロールは可能になってきましたが、現在ソウル在住の私達。ニューヨーク生まれ育ちの子供達と共に、韓国語を一から始めました。子供達の食事の問題があるため、とにかく食材の名前から食品表示、添加物に関して学んできた事を、すべて韓国語で調べあげては、実際の商品と見比べる!マーケットだけでも学ぶ事が沢山ある日々でした。また、韓国で手に入る食材をアメリカ料理にアレンジしてみたり、手に入らないものの代用を工夫してみたり、子供達が最初はとても嫌がっていた韓国料理を少しづつ作ってみたり。想像以上の勉強量でしたが、ついでに韓国での環境配慮や添加物事情も把握することができました。


環境維持ライフスタイルと食の関係

私の基礎である建築デザインと、環境配慮の繋がり、そして添加物過敏症と動物性食品不耐性を、どう見極め対応してきたかについてです。

今となっては何処でも受講可能なヨガ、1990年代のニューヨークは、チラホラとプライベートのヨガクラスが出現し始めた頃でした。丁度デザイナーとして仕事も人間関係も張り詰めた生活の真っ只中、私もヨガを始めました。が、最初の2か月は毎回眠ってしまうという状態。最後の大の字リラクゼーションで、ポッカリ口を開けたまま、気を失うようにすぅーっといってしまう。「心がデトックスされているからいいのよ」と、その先生から初めてデトックスの方法を学び、思考と体の繋がりを実感しました。

2000年代初頭ニューヨーク、今度はデザイン業界で急激に、環境の配慮維持を取り入れた建築方法やグリーン商品のトレンドが始まりました。新商品の業界セミナーやプレゼンが、どこよりも早くやってくる企業でデザイナーをしていたため、リサーチをするトピックはどんどん増え、いつの間にか自分の興味も深まっていきました。

環境配慮の行き着く所はもちろん反地球汚染。もともと、食に対する関心が高かった事と相まって拍車がかかり、有機栽培やNOP団体のサポートを始めました。その流れで、環境・食べ物・デザイン・アートを題材にしたウェブサイトを創立。インテリアデザインの仕事をしながら、オーガニック商品とサービス業のコラボをプロモートするなど、それまでに学んできた事が一つの輪になっていきました。


子育てと健康

ところが出産適齢期後半。主人の家系では必ず男の子が必要だと結婚前から言われていた事もあり、休業して家族計画に集中することになりました。幸いすぐに年子の男の子2人に恵まれ、後継ぎプレッシャーから解放されたのも束の間、2人目の離乳食が終って、少量ながら外食をするようになると、新たな問題が。予想外に子供達の調子が悪くなったり、免疫力が下がりやすく回復が遅い。

細かに観察してはリサーチを続け、行き着いたものは添加物への過敏症でした。化学調味料や着色料など、ある程度認知度の高い物は、常識の範囲で避けようと思えば避けられます。しかし、防腐剤、保存料、誇張剤、乳化剤、香料、精製塩、甘味料、油分等、何千とある食品添加物が、当たり前のように何にでも入っています。

ここで出産前に興じていた事が、子供達の為にフル活用されることになり、さらに深くリサーチに励みました。同時期の長男が1歳半の時、豚インフルエンザにかかった際に小児科で処方された薬で、ひどい副作用が起こった経験があり、それからは西洋のナチュラルレメディー、アロマへ移行、医薬品に関しても勉強することになっていったのです。​

​年子の乳幼児2人と葛藤の日々を過ごしているうちに、自身の健康を損なってしまいました。もうそろそろ限界かも、と思い始めた頃、長らく音信普通だった旧知の友人から連絡がありました。あたかも私達が抱えている問題を見透かしたかの様に、突然の漢方トーク。直ぐに漢方薬にシフトすることになった事は、とても幸運かつ必然的。ここから東洋医学の勉強に本腰が入りました。

元々私自身も繊細なので、医薬品が体に合わない事が多く、副作用も数回経験していました。不調の際は、ヨガの影響で学んだ、アーユルヴェーダ思想をベースに体調を整えたり、短期間マクロバイオティックに基づいて食事をしたりしていたので、沢山の事がどんどん結びつきました。

また、添加物を避けても子供達の症状が回復しない理由に、動物性食品に対する軽度の不耐性がありました。息子達の場合は、動物性食品、いわゆるお肉や強く大きなお魚、卵、乳製品が毎食含まれると、体がついていかず、不調が起こるということがわかりました。そこからは試行錯誤の繰り返し、極めて極めて極めまくりました。