小学生が朝食前に余計な事を考える時間

これ、何だと思われますか?今朝リビングルームで見つけたものです。私は香りで直ぐに分かってしまいましたが、見た目だけでは、ん?

ローズマリー、タイム、セージ、オニオン、スモークパプリカ。ドライハーブのミックスです。料理好きの次男が、自分の卵料理用に、朝っぱらからゴリゴリやっていた様子。朝食時は普段忙しいので、数種ミックスハーブを使うのですが、この数日間、切れたままでした。

見かねた次男がマイミックスを準備したという。。。失礼しました、忘れずにオーダーします。 小さな出来事ですが、こんな事もホームスクーリングならでは。

ミックスハーブに何が入っていたかなぁ、と考えて自分で調合してみる。計画してやった事ではなく、朝食前の時間に考える心の余裕があった結果。 そんなこと子供が考えなくても。。。休暇中とか週末にやればいいのでは?とも考えられますが、お休みの日にきちんと休んでいる小学生、あまりいませんよね。

とりあえずゆっくり考えてみる、という時間なんてないのです。与えられた事をテキパキと時間内にこなしている、これで何か達成したような気持ちに、子供だけでなく親もなってしまっている。スピードはそんなに大事かな?ボーイズ曰く、学校でも早ければ早い程褒められる。 課題に沿って何かを作り上げるような授業では、内容もクオリティーもあったもんじゃないのだそう。 まあ、計算くらいなら早い方がいいかもしれませんがね。

休み時間まで使って、満足いくまで課題に取り組んでいた次男は、何度も先生に怒られるうちに、なんだか一生懸命にやることがバカバカしくなってきたと。字も雑に書くようになってしまい、去年の連絡帳なんて、解読不可能にまで達しました。

時間をかけて考えてみる。それを自由にアウトプットする。皆が同じ内容でなくても、理解しあう。何度も繰り返せば、スピードなんて後からついてくるもの。そういう事をすっ飛ばして、疑問を持たずに大人になってしまうから、何でも、面白ければとにかく早くキャッチして使うべし、という行為があたりまえになってしまうのでしょうね。特に言葉の面で見ると、日本語と韓国語両方に、強く見られる傾向だと思います。