学校生活、どこまで我慢させたらいい?実体験、担任の場合1

担任の先生。絶対的な力を持ち、従うべきと教えられる対象。小さな子供達にとって一番抵抗しにくい場合、どこまで我慢させますか? まず最初は、長男が小学3年生の時のお話。

長男の担任、色々とサイコでした。笑顔を一切見せず、自分の話もしない。何かにつけクラスの男子ばかりに嫌がらせをする。ちまちまとやっていたので、大きな問題には発展しなかったけれども、少しでも気に入らない事があると、何でもかんでも禁止にしていたそう。サッカーもダメ、バスケもダメ、果てには運動場に出るのもダメ。一部の男の子達は教室で、ストレス溜まりに溜まって、イライラが喧嘩になり、また怒鳴られるという。。。

こんな話を、普段から耳にしていました。他のママ達は気付いてあげないのかな、と疑問になりますよね?韓国では、幼稚園生だろうが小学生だろうが、親子が毎日会話をする時間なんてないのです。これについては、またの機会に。

さて、我が家の長男も、この担任に意味不明な禁止事項を課せられていました。日記を毎週提出するのですが、日記に休み時間に楽しかった事を書くと、それが翌日禁止になったり。理由がおかしい、と長男が指摘した際、他の事も禁止にされたそうです。

一番酷かったのは、担任がとある喧嘩を止めずに、ただ、一部始終をスマホでビデオ撮影していた事件。しかもそれは、彼女自身が仕掛けた喧嘩だった。いわゆるヤラセですね。

長男と、長男より10キロ以上体の大きいクラスメートが、午前中の授業中に小さな口論
をした。 キャンディー欲しい、今じゃなくてもいいだろ、というかなりくだらない内容だったので、子供達自身はすっかり忘れていました。しかし午後になって、担任は突然2人を呼び出し、誰が何と言ったかクラス全員の前で再現しろと。

何で今更?と思いながらも、長男が説明しようとすると、一言一言の合間に、そのキャンディー欲しいと騒いだ子が、しつこく割り込んで妨害する。耐えかねた長男が振り返って殴ろうとすると、その子は、長男をおもいっきり柔道投げ、馬乗りでぼこぼこに殴る。長男はもがきにもがいて、巨体を突き飛ばした、という。

このビデオの存在を知った私は、そのビデオを渡せと 担任に英語で怒鳴りつけました。彼女はスマホを抱え込んで長らく拒んでから逃げようとしましたが、主人にすぐ電話してもらい、韓国語で怒鳴ってもらいました。

というのも、ビデオの存在を知る前、私は担任に突然電話で呼び出されていたのです。長男がクラスメートに怪我をさせたから、今すぐ相手の母親に謝罪してくださいとのこと。到着早々「ごめんね、大丈夫?」とその子を抱きしめて、母親にも丁寧に謝まりました。こんな大きな子を殴ったなんて、ちっこいくせに長男やるなぁ、なんて少し思ったりしましたが、その母親はふんっという感じですぐに出て行ってしまいました。

長男は、クラスメートと関わる事をあまり好まないので、自分から喧嘩をしかけるなんて珍しいと思い、ゆっくり話を聞いてみたら何かおかしい。担任に詰め寄ったら、口を滑らせてそのビデオの事をもらしてしまった、というわけです。あの小さいかすり傷も、長男がもがいた時に、引っ掻いてしまったもの。

さらになんと、相手の母親には、私が到着する前にビデオを見せたと言うのです。道徳心はないの?!担任に、その母親に電話して教室へ戻ってくるように指示し、彼女にも親として恥ずかしくないのかと問いました。あなたもうちの息子に謝るべきでは?と即すと、嫌々ふてくされて、あーごめんね、はい、終わりー。みたいな態度で目も合わせずに、さっさと再び帰って行く。

私は帰りに、薬局で傷の治りを早めるクリームを買って、その母親にメッセージをしました。明日、この薬を子供に持たせますから、と。すると、ありがとうでも何でもなく、うちの子はケロイドがあるから、そんな薬では治らないかもしれない、心配で仕方ない、という返事。翌朝、長男がその子に薬を塗ってあげたそう。でも傷は、見当たらない程小さく、勿論腫れてもいない。長男が、ケロイドは大丈夫?と聞くと、その子の答えは、ケロイドって何?だったと。

呆れて言葉がでません。嘘をついてまで、他人に嫌な思いをさせたいという心理。担任もまた、謝罪もなくしらばっくれたままだったので、校長に報告しました。校長のみが電話で平謝り、担任は翌年飛ばされましたが、あのボーっとした校長、この話を1年後には忘れていました。