国際人としての在り方を、自分で学んだボーイズ

ホームスクーリングを始めるにあたって一番面倒な事といえば、学校に報告すること。理由があり過ぎて、それを全部韓国語訳するのかと考えただけで、もうだるい。。。がしかし、母の役割だからね。

これが最後の時間の無駄だから、と自分に言い聞かせ、渋々予約を取り、1月の後半に校長先生と会ってきました。

ホームスクーリングをするというと、変なイメージを持つ人もいます。社会生活から隔離しているとか、親の独断だとか、甘やかしているとか、適当な事を言う人が沢山存在するのが現実。ボーイズは十分に、人一倍多くの経験をしてから、ホームスクーリングに移行するのです。

さて、校長との面会はというと。

担任とのメッセージ記録や、子供達の日記のコピーも持参しました。去年は次男が担任の嫌がらせに耐えたので、まずはそれを報告。実は一昨年にも、長男の酷い担任の報告をしたのですが、校長ったらすっかりそんな事は忘れていたよう。まあ想定内だったので、その時の証拠写真とビデオも持参して、再度説明しました。が、初めて聞いた、みたいな顔をして、かなり驚いていましたね。大丈夫ですかね校長、かなりボーっと生きてます。

報告後の校長、ぐうの音も出ず。ただただ、力不足で申し訳ない、ホームスクーリング頑張ってください、と頭を下げるだけでした。そりゃそうだわね。ご心配なく、すでに頑張ってますから。

どんな担任だった?長男編 >>

どんな担任だった?次男編 >>

アメリカ生まれのボーイズ、英語がネイティブで韓国語にアクセントがあったり、ライフスタイルに違いがあったりで、低学年では結構チヤホヤされたりもしていました。でもだんだん時が経つと、子供達の間や母親達の間でも、細かい色々な「違う」という嫉妬が発生。おそらく先生も同じレベルなのだと思います。

ボーイズは他にも、色々と言われるのだそう。アメリカ人だから家に銃を隠しているだろう、日本人とのハーフなら竹島についてどっちの味方だ、入隊しない証拠にパスポート持ってきて見せろだの。まあ面倒なわけです。

竹島に関しては、長男が2年生の時に、良く考えたなぁと驚くほど中立的でスマートな意見を、クラスで発言したことがあります。しかしそれに対して、担任が文句のメッセージを送ってきたりもました。ああいう答えは困る、どんな教育をしているのですかって。我家は独島(竹島)の教育は何もしていないし、息子も、独島の事は学校で始めて知ったはずですから、先生そんなに心配しないで、と若い先生をなだめた事があります。

このメッセージは後日談ですから、授業の時は長男、かなりブーイングを受けたはず。めげずに、1対30でもちゃんと対応して、自分の意見をしっかり発表した彼を、勿論褒めてあげた。 そして、国際人として生きるには、言葉だけでなく国柄を知っておく事、そして対応の仕方を自分で生み出した事は、将来必ず役に立つから頑張れ!と。

でも頑張れと言う方は簡単。本人は、そういう先生やクラスメートと、毎日顔を合わせるわけです。さすがにストレスが溜まりきってきた様子がある時は、数日間休ませて気持ちを落ち着かせたりもしました。子供の背中は押すばかりでなく、優しくさすってあげる事も大切だからね。