アーモンドの選択の仕方と安全性

(2017年9月旧Webサイトに掲載されたものです)

夏前からヴェーガンミルクを自家製にして以来、大体5日間に1ボトルのペースで丁度良い感じです。もともと子供達は牛乳の合わない体質、ミルク類を飲み物として置く習慣がありませんでしたが、安心な自家製ミルクがあればあるで、気兼ねなくお料理にも使えて便利。​

今のところ4種のヴェイガンミルクを交互に作っていて、今日は アーモンドミルクです。残りカスは?いつものように、ちゃんと使いました。

ところでアーモンドもまた、一般には色々知らざれる問題のある食品。一般的なお店で買えるアーモンドはだいたいローストですね。香ばしくて食べやすいだけでなく、安全性からです。アーモンドミルクを作る時にはどちらでも構わないのですが、なかには生でないとダメだというプロもいます。私も新鮮なものであれば生が好き。良い生アーモンドは何処でも入手可能という訳にはいきませんが、品質と生産過程の確かな、小さめの工場で目が行き届いているブランドで入手する事が望ましいですね。

なぜならアーモンドはとても痛みやすく、O157の様な食中毒が簡単に起こるからです。アーモンドは北米原産で世界で出回っているアーモンドも多くがアメリカ産ですが、アメリカ国内でも菌の広がりが問題視された事が度々ありました。こういう理由から、アーモンドというとローストした上にたっぷり精製塩を絡めたしょっぱい物が多いですね。精製塩は防腐剤の役割も果たしますが、これにドライフルーツが加わる場合は更に、別の防腐剤も多く添加されています。

あと、アメリカ産とという事で、遺伝子組み換えGMOを懸念された方はいらっしゃいますか?自信のある生産者でわざわざ NonGMOと書いているブランドは多いのですが、これは親切で書いてあるだけ。認定ロゴがない場合が多い理由は、GMOアーモンド自体今のところ存在していないからです。