ソウルミシェラン、コリアンフュージョン

(2018年3月旧Webサイトに掲載されたものです)

ソウルミシェランガイド2018年版、1つ星にフュージョンが増えています。今までも存在したのにあまり注目されなかった理由としては、ミシェランに食い込むにはまだ、伝統韓国料理の方が世界的に魅力的だったのかもしれませんね。

ニューヨークでは、フュージョンは20年くらい前から流行っていて、コリアンフュージョンとなれば15年程前には既にあちこちにありました。でもやはり、あまり魅力的なコラボレーションだと感じるは味ではありませんでした。 実際、ニューヨーカーに人気のあったフュージョンは、タイ、ベトナム、マレーシア、日本など。

ところで、子供達の添加物過敏症があるために、普段外食には制限がありますが、外食の際は安心して楽しく過ごせるように、プライドある仕事をしているレストランや信頼がおけそうなシェフをしっかり探して行くことにしています。

​ミシェランでちょっと気になったコンテンポラリー韓国料理のお店、mingles。主人がディナーの予約をした際にデポジットが必要だったと聞いた時、良い食材を仕入れているのだろうと思いました。実際、食材が厳選されていて全てが丁寧に作られているのが良く分かるお味、また見た目も繊細。子供達もソースが何で作られているか、よくよく味わって食材をあてていました。

​季節によってメニューは変わり、今回の特徴としては、酸味を利用したものが多かったと思います。ゆずを使ったシトラスの酸味もありますが、韓国の発酵食品である水キムチの水をアクセントにしているように感じました。見た目はフレンチ、食材と調理法がコリアンなので、食後にお腹がもたれることなくすっきり。動物性脂肪にとても弱く、すぐに具合が悪くなってしまう私にぴったり、とても美味しく頂きました。

が、デザートが。。。ちょっとクリエーティブに走り過ぎたかな、仏と韓がブレンドされずに口の中で分離する感じで辛い。スパイシーなデザートで韓国を演出されたと思いますが、他のお料理には辛みが一切なかったので、辛くないほうがいいかな。主人はオーナーシェフに、デザート以外は全部美味しかった、とはっきり言っていましたけれど。

コースのリストが長いので、子供達大丈夫かなとの心配も不要、余裕で完食。そういえばここ2~3か月、2人とも急に食べる量が増えてきました。私のほうがアップアップで、1品くらい少なくてもいいかな、くらいお腹いっぱいになりました。

いつものように、お料理の写真は撮っていません。お料理と会話に集中できなく楽しめないので。大概はお店のウェブサイトで見ることができますからね。

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