【アメリカ・韓国】困ったスーパー戦隊シリーズ

日本の男の子のお母さんならば、ほとんどが通るスーパー戦隊期。

このやたらと覚える事が多く、適当に相手をして武器の名前を間違えようものならば怒られる、という時期を皆さまはどう過ごされたでしょうか。

去年我が家のボーイズがはまったスーパー戦隊は、ゴーバスターズ、ゴーカイジャー、シンケンジャー。

何故三つも一度に!?

アメリカでは、数年前の日本の戦隊シリーズをリメイクしたものを、子供用のチャンネル「Nickelodeon」で放映している、というのは結構知られた話。レンジャーが戦っているところだけ日本でのシーンで、変身していない時のストーリーは白人、黒人、アジア人を上手く組み合わせた役者さんたちでリメイク。(あれは何処のテレビ会社が購入しているのでしょうか?役者さんの雰囲気や話し方からして、アメリカらしくない空気。)

そして名前は全部同じで、「パワーレンジャー」。

「パワーレンジャー・サムライ」と言う風に、サブタイトルが付きます。サムライは、シンケンジャーのリメイクです。

当時3歳と4歳のボーイズは、Nick Jr.という、プレスクール用のチャンネルは見せてもらえるのですが、姉妹チャンネルである、Nickelodeonはまだおあずけ。というのは、Nick Jr.とはぐっと雰囲気が変わり、もっとコミック系や戦い系が多く、暴力的なシーンがあるため、子供達も自らBig Boy Nick(大きいお兄ちゃんが見ていいNickチャンネル)と呼び、まだ見てはいけないチャンネルでした。

が、うちにはもう1人Big Boyが居る事を忘れていました。

主人はルールなんておかまいなし。知らぬ間に男3人で、YouTubeでスーパーヒーローものをチェックしていたのが発覚!どうしても観たいということで、レンジャーデビューさせることにしました。

そこからはもう早い早い。

日本では、毎年新しいスーパー戦隊が登場することを知ったボーイズ。最新のゴーバスターズも、日本語が分からなくても観たいと。そして日本がスーパー戦隊のオリジナルだと知り、日本語で見るのが通っぽくてかっこいい!と。おかげで、日本語を耳にする事に慣れ、語学にも興味が沸いてきたようです。

そして韓国ソウルへ引っ越してきたら、なんとゴーカイジャーが「パワーレンジャー・キャプテンフォース」の名で放映中。リメイクの必要がなく吹き替えだけなので、アメリカより新しいシリーズが見られるわけです。

韓国でも、全て名前は「パワーレンジャー」。サブタイトルはアメリカとは違いますが。ああ、なんてこと。。。デパートで映画の宣伝用のお面を配っていたため、息子達は知ってしまった!これも、日本語で観たいと言い始まりました。

テレビを見る時間を規制するのがとても難しくなったのと同時に、おもちゃのショッピングリストが膨れ上がりました。

NYではシンケンジャー(結構沢山売っています)、NYで手に入らない物はオンラインで日本から個人輸入。味をしめてゴーバスターズも日本からオーダー。ソウルではゴーカイジャー。先日東京へ一時帰国した際には、オンラインで見つからなかったゴーバスターズとレンジャーキーの数々。。。レンジャーキーのおかげで、過去34戦隊も全部知ってしまうという。

で、おもちゃの音声が、日本語だったり韓国語だったりするのを、まぜまぜにして使っているのです。つい最近、韓国のおもちゃの音声は、日本で販売されているものより、小さく規制されるようになりました。確かに、「音、大きすぎない?」と何度か文句をつけた事があります。

そして英語の音声は?同じバンダイ製品でも、アメリカ用は音声なし!別に規制とかではなく、ただ素材も含め、安っぽく生産しているという裏には、需要と値段、マーケティングがからんでいるということでしょう。

Published by kiwami

Sustainable Lifestyle Specialist /Interior Designer (U.S. certified) /Author of Picture Books