ライフスタイルグルス2007

ニューヨークのレストラン

私と主人は、美味しくないものを義理で口にするのが大の苦手。

だってせっかくの楽しいお食事が、それだけで台無しになってしまうもの。特に彼は気を使うので、他の人と一緒の時は、なかなかまずいって言いづらいみたい。

10年間、二人で色々なレストランで食べまわって、新しくオープンしたレストランチェックも随分としてきたけれど、美味しいからもう一度行こうね、って言えるレストランは、5本の指で足りちゃうくらい。

彼は結婚してからも、外で待ち合わせしてデートする、というプランを立てるのが大好き。でもこの2ヶ月は、義母の一日置き病院通いで時間が自由にならないから、待ち合わせデートもできない状態。

先日ついに彼が、すぐに予約とれるところでいいからデートしよう!ってことで、Morimotoへ。

前回はオープンしたての1年前、夜遅く友人達とバーでつまむ程度だったから、今回はおまかせコースでじっくり味わおうねって。

実は何年も前に、第1号店のフィラデルフィアのレストランへ、車を飛ばして行ったこともあるんです。その時の記憶だと、すっばらしく美味しいという訳ではないけど、もう一度行ってみようかな、という感じだった。ちょうど森本シェフも居て、「ニューヨークにもお店出すから、楽しみにしてて」 って、言われて帰ってきた。

のに、のに、のに!このニューヨーク店、正直ひどくまずい。旨味とか風味とか、もうどっかいっちゃっていて、ただただ濃い味だけ。。。それに、お寿司。おまかせのお寿司はまあまあ、追加のお寿司といったら、これお寿司?おっきくてぽろぽろのシャリ、カサカサの分厚いネタ。口に入れて、思わず出しちゃった。

マネージャーが、どのシェフが握ったかすぐ調べさせる!ってアタフタしてたけど、お酒抜きで$400の食事を出すところで、こんなひどいお寿司握る人材がいること自体、おかしいよね。サービスででてきたデザートも、とってもまずかったの。なんたって組み合わせが悪い。3皿も出してくれたけれど、一口づつで終わりにしました。

実は、どうしてそんなに色々行ってるに、レストランリビューを書かないの?と、周りに聞かれていたんです。書かないのは、こんな感じでネガティブな事を書きたくないから。有名であろうが、小さなお店であろうが、ほんとうに美味しい!というところ、少ないです。それに最近、ニューヨークで話題なのが、レストラン衛生状態の実態のひどさ。有名レストランも、随分つつかれてます。

これからは、美味しいところのリビューだけにしますね。だってまずい事書いたり読んだりするのって、あんまり楽しくないし面白くないでしょう?